補助錠の付け方について
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2022/09/22
コラム
自宅の防犯対策について、お悩みではありませんか?
簡単に空き巣に侵入されないためには、一番に侵入されやすい「窓」を対策する必要があります。
手軽にできる対策としては「補助錠」を設置する方法がありますよ。
そこで今回は、補助錠の取り付け方についてご紹介したいと思います。
▼補助錠を取り付ける位置
補助錠を取り付ける位置は、どういったところが適しているのでしょうか。
・侵入者が窓を開けようとするときに、あきらかに違和感のある姿勢になってしまう位置
(例:本錠から20~30㎝下など)
・外側からは簡単に見えない場所
・侵入者がガラスを割った場合に、簡単に手が届かない場所
▼種類別・補助錠の取り付け方
では、補助錠の種類別の付け方についてご紹介いたします。
■サッシにはめこむタイプ
サッシの枠の溝の部分にはめ込んで、ツマミの部分を回してロックして取り付けます。
■サッシに貼りつけるタイプ
サッシ部分に粘着テープで貼りつけて取り付けます。
窓を開けた状態でもロックできますので、換気したいときにも便利です。
■開き戸の内側につけるタイプ
開き戸の内側に取り付けます。
ボタンを押すと開くタイプと、ツマミをひねって開け閉めできるものとあります。
鍵付きのレールに貼りつけるタイプやツマミが外せるタイプなどを取り付けると、内側からも窓を開けられません。
そのため小さなお子さんがいて鍵を開けてしまう場合は、簡単に開けることのできない補助錠を選ぶといいですね。
しかし緊急時は困ってしまう可能性があるので、注意しましょう。
▼まとめ
今回は、補助錠の付け方についてご紹介いたしました。
補助錠はサッシの上と下に設置すると、防犯性を高めることができますよ。
防犯対策でお困りの方は、まず補助錠を取り付けることから始めてみて下さいね。