腕時計の電池寿命はどのくらい?
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2022/11/01
コラム
気づいたら腕時計の電池が切れたという経験はありませんか?
そこで「腕時計の電池の寿命はどれぐらいなの?」ということが気になる方もいると思います。
今回は、腕時計の電池の寿命についてお話しします。
▼腕時計の電池寿命
実は腕時計の電池は、時計や電池の種類によって変わるんです。
早速、種類別の電池の寿命について見ていきましょう。
■デジタルタイプ
リチウム電池が使用されているデジタルタイプの時計は、最も寿命が長く3~5年持ちます。
リチウム電池は電圧が高く、電流も大きいため長持ちするのです。
■針が2つのタイプ
2針タイプの腕時計は、秒針がないため動力が少なく済みます。
そのため、寿命は2~5年と寿命も長いです。
■針が3つのタイプ
3針タイプの時計は常に秒針が動いているため、2~3年と寿命は短めです。
■クロノグラフタイプ
ストップウォッチ機能のついたクロノグラフタイプは、ストップウォッチを頻繁に使わない限りは2~3年持ちます。
ただしストップウォッチ機能を頻繁に使い過ぎてしまうと、すぐに電池を消費してしまいますので注意してくださいね。
▼寿命を伸ばす方法
できるだけ電池の寿命を伸ばすためには、以下のことに注意しましょう。
■電池が切れた場合はすぐに電池交換をする
電池が切れた場合にそのまま放置してしまうと、液漏れを招き腕時計自体の寿命にも影響します。
そのため、すぐに電池を交換しましょう。
■磁気を発するような家電などの近くに置かないようにする
電子レンジやテレビなど磁気を発する家電の近くに置くと「磁気帯び」の状態になってしまいます。
動きが止まったり時間の遅れや早まりが発生した場合は、修理を行いましょう。
▼まとめ
腕時計の電池の寿命は、腕時計の種類によって変わります。
なるべく電池の寿命を伸ばすためには、すぐに電池交換することや磁気を発する家電の近くには置かないようにしましょう。