ソールリペアの種類について
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2023/01/01
コラム
靴を大切に長く履き続けるためにも、靴のリペアを検討している方も多いようです。
靴の状態などによってリペア方法にも違いがありますので、覚えておくと依頼時に役立ちますよ。
今回は、ソールのリペアの種類についてご説明させていただきます。
▼ソールのリペアの種類
■オールソール
オールソールは、靴底全体を交換するリペア方法で、あらゆる靴の種類に対応が可能です。
基本的に、ソールの損傷や傷みが激しい場合に向いています。
分解して縫い付けて行うのですが、靴の製法などによって行える回数が異なります。
■ハーフソール
オールソールとは異なり靴底の前半分だけを張り替える方法です。
靴底の滑り・部分的なすり減り・カビの防止に役立ちます。
▼ソールを長持ちさせる方法
ソールはポイントを押さえておくと、長持ちさせることができますので2つご紹介しますね。
■かかとからの接地
歩く際につま先から接地すると、ソールがすり減りやすくなってしまいます。
かかとから着地することで接地面が靴全体に変わり、部分的にすり減りを予防できるでしょう。
■足にフィットするサイズを選ぶ
靴は大きいサイズのものを履くと、型崩れや傷みを起こしやすいものです。
なるべく足にフィットするものを選び、足に馴染ませていきましょう。
▼まとめ
ソールのリペアは「オールソール」「ハーフソール」の大きく2種類に分かれおり、それぞれ状態に合わせて交換していきます。
「かかとからの接地」「足にフィットするサイズを選ぶ」といった事を意識すると、ソールを長持ちさせることが可能です。
「藤原防犯センター」は、鍵の交換や靴のリペアなどを行っています。
全体のつや出し・ほつれ・使用によるすり減りなど、気になることがありましたら、ぜひお任せください。